幼少期: １０歳の時に、家族の影響でスポーツを始めた。最初は単なる遊びだったが、次第にスポーツに熱中し、練習に励むようになった。
学生時代: 中学では県大会で敗退するも、スポーツで人生を切り開くと決心し高校は強豪校に進学した。チームメイトにも恵まれて全国大会で決勝の舞台を経験するも力及ばず準優勝。大学はスポーツ推薦で強豪校に進学するも、上級生の前では歯が立たず、１年間練習で１勝もできないほど叩きのめされた。上級生となってからは徐々に力をつけてくるも、３年生時の全日本学生選手権はベンチメンバーで唯一の出場機会なし。４年生時はスタメンで試合に出るも全国優勝の夢は果たせず準優勝に終わった。
実業団選手への道: 大学卒業後の進路について、チームメイトやライバルの全国トップレベルのプレーを日々目の当たりにしてスポーツに対する自信が日々薄れていった。就職は一般の学生同様に就職活動を行い、スポーツは大学で一区切りと考えていたが、就職氷河期の荒波に揉まれ希望する企業からの内定を得るには至らなかった。そこに大学の先輩からの誘いをいただき、藁にもすがる思いで当時３部相当のチームがある会社に入社した。自分の思い描いていたキャリアキャリアではないものの、実業団では日本ランキング最高３位までランキングを伸ばすことができ、国際大会へ出場した経験もある。
監督への転身: 指導者としてのキャリアは長くないものの現在監督をしているこのチームから、世界へ羽ばたく選手を輩出したいと思うようになった。実業団選手としての経験を生かし、若い選手たちの指導にあたっている。チームの練習や試合の指導だけでなく、生活面でのアドバイスも行い、選手たちが人間的にも成長できるようサポートしている。
このブログではスポーツチームの監督としての私の経験や指導のポリシーについて、そして選手たちとのコミュニケーションに焦点を当てた内容を発信していきます。私のブログが多くの方々に役立ち、また選手たちの成長に貢献できることを願っています。